答えはその先に

主にKAT-TUNと関ジャニ∞

ヅカヲタにHiGH&LOWをおすすめしたい件

Twitterなどで一度は目にしたことがあるかもしれない「ハイロー」という単語。

ハイローとは、多種多様なジャンルのヲタがハマってると巷で噂の「HiGH&LOW」という作品のことでございます。

そこで、今回は宝塚ファン(ヅカヲタ)に向けて
ハイローの魅力をダイマしていきます。

「HiGH&LOW」はドラマシリーズから始まり昨年までに劇場版が2作公開され(THE MOVIEとRED RAIN)、現在、「HiGH&LOW THE MOVIE2 END OF SKY」が絶賛公開中です。

どんなストーリーなのかなどは、こちらの動画をご覧いただけるとざっくりとですが分かるかと思います。
https://youtu.be/6xOlx__9tKU

なぜ私がヅカヲタにオススメしたいのか。
理由は大きく2つあります。

1つ目は、「登場人物のチーム構成が宝塚と似ている」という点。
ハイローでは、「SWORD」と呼ばれる5つの組織が物語の大部分を握っております。
山王連合会、WhiteRascals、鬼邪高校、RUDEBOYS、達磨一家と5チームに分かれております。この時点で、気づかれた方もいるでしょうが、そうなんです。宝塚の組構成とほぼ同じなのです!
そして、SWORD地区を束ねようとするオトナ達の九龍グループ。作中では俳優界でも大御所の方々が演じておられます。なんだか、専科さんっぽくないですか?
各チームに個性がありキャラ被りもないので、必ず1人は気になるキャラクターがいるはずです。

2つ目は、「構図の良さ」
宝塚の舞台では、「徹底された様式美」が魅力であり特徴でもあります。
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男役1列とか群舞でのフォーメーションの美しさを観ると無性にテンション上がりますよね?

ハイローも構図の良さでは引けをとりません。
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静止画はもちろんですが、動画でも作画がずっと良いんです。アクションシーンのフォーメーションも圧巻です。


アクションシーンは基本「男役群舞」ですし、
SWORDが大集結する様子はまるで「宝塚大運動会」並の見応えと目の足りなさです。

おそらく「EXILEとかLDH系って苦手というかぶっちゃけビミョーなんだよね」って方もいらっしゃるかと思います。もし、「宝塚って苦手というかぶっちゃけビミョーなんだよね」と同じ事を言う人がいたら…あの手この手で沼にハマるよう画策したり、偏見を拭い去りたいと思うんじゃないでしょうか。
自分のフィールド以外のジャンルに最初は偏見や固定概念があるのは当然だし、それは決して悪いことではありません。しかし同時に、新規ジャンルを開拓してしまうのではないかというドキドキとワクワクもあるんですよね

ヅカヲタの皆様、今この時です!(突然の邪馬台国)

ドラマ版(Season2まで)と昨年公開された「THE MOVIE」、「RED RAIN」はDVD発売中、レンタルもされてますし、Huluでも見ることができます!
基本的にどれから見ても楽しめます。
もちろん、現在公開中の「THE MOVIE2」から見ても十分ストーリーが分かる安心設計となっております!

1回試しに観て「あ、違うな」ってなったらそれで結構です!!でも、「意外と面白いかも…?」ってなったら、お気軽にハイロー沼へお越しください!!

1人でも多くの方の沼へのお越しをお待ちしております!


以上、ハイロー沼からお伝えしました!