ジャニーズと宝塚②~ファンサービスの違い~
ジャニーズと宝塚の違いを検証していきたい第2弾は
「ファンサービス」
ジャニーズはコンサート、宝塚はショーでの男役によるファンサービス
(以下ファンサ)を例に比較していこうと思います。
まず、ジャニーズ。
※アリーナクラスの会場で、座席はスタンド一列目という設定にします。
コンサート当日のファンの装備(持ち物)としては、
・うちわ(公式グッズ、「○○して」などメッセージを貼ったファンサうちわ)
・双眼鏡
・ペンライト
この3つはほぼほぼジャニヲタ三大必需品です。(双眼鏡で自担ロックオンしたいVSペンラ振ったりして楽しみたい のせめぎ合いが常にあります)
それ以外に、自担アピールとしてメンバーカラーが入った服を着たり、コスプレをしたりする方もいます。
コンサートではメンバーがトロッコに乗ったりして外周やアリーナブロックをまわる、いわゆる“ファンサタイム”があります。
「○○して」などのファンサうちわを持っていれば、運よく気付いてくれたりするとうちわに書いてあることをやってくれる方もいます。
ファンサの種類も細かく挙げればキリが無いですが、ざっくり言うと「ファン側がやってもらいたいファンサを要求できる」ということが特徴でしょうか。
次に宝塚。
※座席は1階席後方という設定にします。
観劇当日の装備としては
・オペラグラス
少ない!!!ほぼ丸腰といっても過言ではない!!!
しかも、ご贔屓に対してジャニーズでいう自担アピールが出来ない(メンバーカラーなどはないし、コスプレも観劇という点では相応しくないので×)
よって、ご贔屓に気付いてもらうことは至難の業・・・と思うじゃないですか。
そうでもないんですよ・・・。
オペラグラスでご贔屓ロックオンで見ていると、オペラ越しに目が合うことやはたまたウインクされることもあります(もちろん個人差はありますが)
花組の男役は客席釣りがとんでもないことで有名です。
去年、花組の新源氏物語/Melodiaを一緒に観に行った友人は、ショーで某男役さんにオペラ越しに3回連続ウインクされたと言っておりました(恐ろしい・・・)
ジャニーズほどファン側からのサインを示すことはできませんが、ジェンヌさんはその状況を逆手にとって「自分のファンじゃない人をも堕とす能力」に長けているなと感じました。
最後に、双方のファンサで共通するであろうウインクの違い。
★ジャニーズ代表
ウィンクなんて朝飯前!!ジャニーズのセックスシンボル亀梨和也!!!
★タカラジェンヌ代表
ウィンクで堕とせないオンナはいない!!色気ダダ漏れ瀬戸かずや!!!
ジャニーズのウィンクは目元だけでパチンッ!とやる事が多いのに対して、
男役さんのウィンクは口端があがることすら厭わずバチンッ!とやることが多いです。
個人的にはジャニーズの皆さん方のウインクには「キャー!!」ってなり、
男役さんのウィンクには「うぅっ・・・!」ってなります←
あと、ジャニーズはファンサしてくれたら盛大にキャーキャー大声で騒げるけど、宝塚はもしウィンクとかされてもあくまで観劇中なため騒げないのが消化不良かな・・・。
こんな感じで比較しましたが、どちらのファンサも大好物なので、
とりあえず、次の現場が楽しみです!!!!(終わり方雑)