答えはその先に

主にKAT-TUNと関ジャニ∞

関ジャニ∞セットリスト分析②

rose81.hatenablog.com

 

前回の続きです。

今度は各楽曲ごとに歌われた回数がどのくらいかを見ていきます。

 

<凡例>

2004~2014のライブで歌われた回数を

シングル・カップリング・アルバム・未音源毎にカウント

 

 

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盛り上げソングの鉄板であるズッコケとデビュー曲のいろは節が同率トップに。

ズッコケはリリース年の47から去年のニズムまで毎年歌われています。

(セットリスト分析①参照)

上位は盛り上がる楽曲かつ初期~2008年ぐらいまでの楽曲が多いです。

 

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ヘヴンリーにクルマジと初期曲が上位に。

ここ数年のカップリング曲があまり入ってないのが顕著に分かってしまう・・・

ライブでのカップリング曲の披露が減ったのは2011年からですが、

この年から3ヵ月連続リリースがあったりとアルバム発売までの間にシングルリリースが増えたからっていうのも要因だと思います。

 

 

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ロマネやミセテクレなどアルバム曲から鉄板曲へと育った楽曲が上位にランクイン。

そして、ブリュレが3位という多さ。

アルバム曲は大体アルバムを引っ提げたツアーで歌って終わりのものも多い中、

上位に挙がっている曲はやはり初期曲が多いです。

 

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アグリーが圧倒的!

ここ数年は歌ってませんがこの楽曲もライブでは鉄板ソングの一つです。

口笛とかまた歌ってもらいたい・・・。

 

<総括>

楽曲別に見ても、全体的に初期曲の方が歌われている回数が多いことから

初期曲の多くがライブで育っていったことがわかります。

しかし鉄板ソングがあると同時に、良曲なのに披露数が少ないor1回しか歌われていないなどの所謂「捨て曲」も多くあります。

これは、昔に比べて楽曲が増えたからこそだと思うので致し方ないとは思いますが・・・(贅沢な悩みだというのは分かってるけどね)

 

 

~おまけ~

アンコール(ダブル等も含む)で歌われた楽曲も集計してみました。

<凡例>

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上記のように楽曲を色分け

 

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安定の無限大です。全体的にはシングルが多いですね~

 

 

さて、今回の分析を踏まえて冬のツアーがどうなるのか楽しみです!!!