外見を変えるだけで全てが変わるのか-上田竜也のキャラクター変遷-
ジャニーズ事務所に所属しているグループは、今や15組もいる。多くのグループがある中で、自分を売り出していくには個性が必要不可欠である。元から個性を持っている人もいれば、個性を見つけ出すためにもがく人もいる。KAT-TUNの上田竜也も自らの個性を見つけるためにもがいた1人である。彼が所属しているKAT-TUNは、ダンスや歌、ラップ、ヒューマンビートボックスを得意とするメンバーがいて個性の強い者の集まりだった。
彼は、個性の強いメンバーの中で埋もれないように、幾度となく自身の外見のイメージとキャラクターを変えることで、それを個性として打ち出した。今回は、彼の外見とキャラクター変遷を辿りながら、彼の本質部分が同じように変化したのかどうかをみていく。
ここでは、キャラクター変遷の表を参考にしながら、彼のキャラ変から考えられる3つの要素について述べる。
<上田竜也のキャラクター変遷>
年 |
期間 |
参考写真 |
エピソード |
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2001~2002 |
今井翼リスペクト期 |
今井に憧れて、今井のダンスを真似するようになる。 ジャニーズJr.の音楽番組で上田は「翼くんのバックで踊りたい」という夢を叶えた。 |
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2002~2003
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妖精が見える不思議ちゃん期
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KAT-TUN結成直後で個性を見つけるために最ももがいていた時期。何気なく「妖精が見えるんですよ」と言ったところ、盛り上がったことから妖精が見えるキャラを始める。しかし、メンバーにも妖精が見えると嘘をついて騙そうとしたため、それが原因で喧嘩になったこともある。 |
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2003~2004
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GACKTリスペクト期 |
GACKTに傾倒する。金髪にし、カラーコンタクトを入れ、GACKTが愛用しているブランドのアクセサリーを身に着けていた。家で蝋燭の灯りだけで過ごしたこともあった。 しかし、「クールなキャラだと笑いたい時に思うように笑えない」という理由でこのキャラは幕を閉じた。 |
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2005~2007
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hydeリスペクト期
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黒髪のウルフカットにし、ビジュアル系を意識。L'Arc〜en〜Cielのボーカルhydeの影響で、ギターを弾くことが増える。 ソロ曲もhydeの楽曲と似た曲を歌っていた。
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2007~2011 |
天真爛漫あざとい期 |
女子アイドルさながらの可愛さを振りまいていた。メイクや私服、喋り方や声色など全てにおいて可愛いさを追求していた時期。コンサート衣装もスカートのようなデザインやフリルなどの装飾が多かった。 |
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2011~2012 |
お調子者・おバカキャラ期 |
ドラマの役作りで坊主にしたことがきっかけで、それ以降、可愛さは抑え るようになった。このドラマで演じた役柄がお調子者の役だったため、ドラマ終了後もそのキャラクターを引きずっていた。 また、この時共演していた俳優・市原隼人の影響を受け、私服も男っぽい服装へとチェンジ。 |
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2013~2015 |
ワイルドヤンキー期 |
髪を逆立たせてワイルドな風貌に。言葉づかいも若干荒々しくなる。ソロ曲のパフォーマンスでは、バックダンサーを瓶で殴る演出もあった。 |
1.根底にあるコンプレックス
彼は、アイドル雑誌で自分の容姿について以下のように語っている。
オレが、よくファーやコサージュがついた服を着るのは、みんなの目をそっちに向けて、ブサイクな顔のことはうやむやにしてもらおうという魂胆からなんだよ!
(duet 2006年4月号)
彼は、2003~2004年のGACKTリスペクト期からメイクを欠かしたことがない。アイラインを引き、眉も綺麗に手入れをし、厚みのある唇を隠すためにコンシーラーを塗っている。これは、数多くの美形が在籍するジャニーズに身を置く彼ならではのコンプレックスなのではないだろうか。
2.他者に影響されやすい
表を見ると、その時に憧れていた人や、その時演じていた役のキャラクターが以後の彼の外見やキャラクターにも大きく影響していることがわかる。外見以外にも、同じメンバーの中丸雄一に梅酒を勧められて以降、他のお酒は飲まずに梅酒だけを飲んでいた時期もあった。また、ソロ曲を作る際、亀梨和也に「スターだと思ってやってごらん」と言われ、彼は天真爛漫あざとい期にマリー・アントワネットをテーマにしたソロ曲を作り上げた。ライブで、フリルやレースがふんだんにあしらわれた衣装に身を包み、メイド姿のバックダンサーにわがままな態度で振る舞う姿は、マリー・アントワネットさながらであった。彼は、相手に対して憧れや好意を持ったら無意識のうちに、相手の特徴を自分の中に取り込み、演じることで、自己を変えようとしたのではないかと考える。
3.メンバー脱退と新規ファン獲得
KAT-TUNは2010年に赤西仁が、2013年に田中聖がグループを脱退した。この2度のメンバー脱退の際、グループ内での立ち位置を大きく変えたのが上田である。赤西脱退後は、華やかさをプラスするかのように可愛いキャラに徹した。(天真爛漫あざとい期)田中脱退後は、厳ついヤンキーキャラが売りであった田中の穴を埋めるかのように、厳ついヤンキーキャラへと転向した。これは、可愛かった時期には考えられないほど大きなキャラ変であった。KAT-TUNのデビュー時のコンセプトは「WILD&SEXY」で、アイドルらしくキラキラと輝く嵐やHey!Say!JUMPなどのジャニーズ王道路線とは真逆の不良っぽさを前面に押し出していた。デビュー当時からグループコンセプトや不良っぽさを主に担っていたのが脱退した赤西と田中であった。上田は2人が抜けて4人になってからも、KAT-TUNらしさを失くさないように「ビジュアル的に厳つい、不良っぽい」という部分を自ら背負ったのではないかと考える。
この2度の大きなキャラ変により、ファン層も大きく変化した。天真爛漫あざとい期には幅広い年齢層の女性ファンを、現在のワイルドヤンキー期には男性ファンを多く獲得した。グループとしては、メンバーが脱退するという窮地を2度も味わってしまったが、彼はそんなピンチさえもチャンスに変えて新たなファンを獲得していたのだ。
4.まとめ
このように、彼はこれまでに様々なキャラクターを演じてきた。しかし、彼にも変わらない部分があった。
ふとした時に見せる笑顔や優しさ、何事にも全力でストイックに臨む姿勢、負けず嫌いな性格などは、昔から全く変わっていない。
彼は、自身のキャラ変について以下のように語っている。
俺は元々、自分じゃない自分を演じるのが好きなのかもしれないですね。小さいころ変身願望があったり、Jr.に入っていろんなキャラも演じたりもした、キャラクターって、与えられた役であって本当の自分じゃない。でも、与えられて初めて気づくこともあるんです。こいつは、こういうセリフを言って、こういう動きするんだ。“俺だったら”って考える。そこで今まで気付かなかった自分に出会う。ちがう自分を演じてるようで、実はそれは自分探しなのかもしれないです。自分の内側に潜るだけじゃわからないことも、外から見ることでわかることってあるから。だから俺は、昔から何かを演じてたようで、ずっと自分探しをしてたのかもしれないです。そして、これからも、ずっと探し続けるんだろうなって思います。
(Myojo 2012年8月号)
まるで万華鏡のようにいつも新しい一面を魅せてくれるが、本質の輝きは変わらない。この多面性と不変性の共存こそが、彼の魅力であり個性であると考える。
※2015年9月に作ったものなので今と状況が違う部分がありますが作成当時のまま
載せているのでご了承ください。
ジャニーズと宝塚②~ファンサービスの違い~
ジャニーズと宝塚の違いを検証していきたい第2弾は
「ファンサービス」
ジャニーズはコンサート、宝塚はショーでの男役によるファンサービス
(以下ファンサ)を例に比較していこうと思います。
まず、ジャニーズ。
※アリーナクラスの会場で、座席はスタンド一列目という設定にします。
コンサート当日のファンの装備(持ち物)としては、
・うちわ(公式グッズ、「○○して」などメッセージを貼ったファンサうちわ)
・双眼鏡
・ペンライト
この3つはほぼほぼジャニヲタ三大必需品です。(双眼鏡で自担ロックオンしたいVSペンラ振ったりして楽しみたい のせめぎ合いが常にあります)
それ以外に、自担アピールとしてメンバーカラーが入った服を着たり、コスプレをしたりする方もいます。
コンサートではメンバーがトロッコに乗ったりして外周やアリーナブロックをまわる、いわゆる“ファンサタイム”があります。
「○○して」などのファンサうちわを持っていれば、運よく気付いてくれたりするとうちわに書いてあることをやってくれる方もいます。
ファンサの種類も細かく挙げればキリが無いですが、ざっくり言うと「ファン側がやってもらいたいファンサを要求できる」ということが特徴でしょうか。
次に宝塚。
※座席は1階席後方という設定にします。
観劇当日の装備としては
・オペラグラス
少ない!!!ほぼ丸腰といっても過言ではない!!!
しかも、ご贔屓に対してジャニーズでいう自担アピールが出来ない(メンバーカラーなどはないし、コスプレも観劇という点では相応しくないので×)
よって、ご贔屓に気付いてもらうことは至難の業・・・と思うじゃないですか。
そうでもないんですよ・・・。
オペラグラスでご贔屓ロックオンで見ていると、オペラ越しに目が合うことやはたまたウインクされることもあります(もちろん個人差はありますが)
花組の男役は客席釣りがとんでもないことで有名です。
去年、花組の新源氏物語/Melodiaを一緒に観に行った友人は、ショーで某男役さんにオペラ越しに3回連続ウインクされたと言っておりました(恐ろしい・・・)
ジャニーズほどファン側からのサインを示すことはできませんが、ジェンヌさんはその状況を逆手にとって「自分のファンじゃない人をも堕とす能力」に長けているなと感じました。
最後に、双方のファンサで共通するであろうウインクの違い。
★ジャニーズ代表
ウィンクなんて朝飯前!!ジャニーズのセックスシンボル亀梨和也!!!
★タカラジェンヌ代表
ウィンクで堕とせないオンナはいない!!色気ダダ漏れ瀬戸かずや!!!
ジャニーズのウィンクは目元だけでパチンッ!とやる事が多いのに対して、
男役さんのウィンクは口端があがることすら厭わずバチンッ!とやることが多いです。
個人的にはジャニーズの皆さん方のウインクには「キャー!!」ってなり、
男役さんのウィンクには「うぅっ・・・!」ってなります←
あと、ジャニーズはファンサしてくれたら盛大にキャーキャー大声で騒げるけど、宝塚はもしウィンクとかされてもあくまで観劇中なため騒げないのが消化不良かな・・・。
こんな感じで比較しましたが、どちらのファンサも大好物なので、
とりあえず、次の現場が楽しみです!!!!(終わり方雑)
ジャニーズと宝塚①
去年から宝塚沼にハマりました。
数年前に何度か観劇はしてはいたものの、当時既にジャニヲタであった私はそこまでのめり込む事はありませんでした。
しかし昨年、低音ボイスで広い肩幅で料理上手で色気の塊であるイケメンな花組男役・瀬戸かずやさん
に堕ちてしまいました。(気になった人はすぐさま「瀬戸かずや」で検索してください)
それからはジャニヲタとヅカヲタの二足のわらじとなり万年金欠病が悪化しています。
※愛称は「あきら」です。
(本名でもなく、同期に「あきらっぽい」という理由だけで決められました)
ここで、自分のためにもジャニーズと宝塚について整理したいと思います。
(最近まじでジャニとヅカの混同がひどい)
①形態
ジャニーズ:芸能事務所。男性アイドルの育成・養成。
②構成
ジャニーズ:CDデビューを果たしたグループと、グループには所属せずに俳優活動に重きを置く人物 (生田斗真、風間俊介etc.)に大きく分かれる。センターポジションを固定しているグループ、楽曲やコンサートでの演出によって変わるグループとグループによって異なる。
宝塚:花・月・雪・星・宙の5組に分かれており、1組に約70~80人所属。5組のいずれにも所属しない「専科」もある。また、5組にはトップスターが1人ずついる。
③活動
ジャニーズ:グループ活動ではコンサートやTVでのレギュラー番組がメイン。それ以外に個人での映画や舞台、ドラマ、ラジオなど多岐にわたる。
コンサートではコンセプトやセットリスト、演出などグループで話し合いを重ねながら決めていくため、本人達の趣向が反映されやすい。
コンサートや舞台などの申し込みは基本的に公演の2~3ヵ月前。
大型連休や年末年始は既に宿が埋まっている事もしばしばなので、自ユニの仕事の流れを先読みして宿と交通機関をおさえるだけおさえることも。
宝塚:組ごとに兵庫県宝塚市(通称ムラ)と東京にある劇場を拠点に公演を行う。全国ツアーや外部劇場での公演も。公演する演目は劇団が決める。
年間スケジュールでどの期間にどの組が公演を行うかは前もって把握できる。
演目の発表は公演の6~7ヵ月前。そこから先行画像、ポスター画像、主な配役などが小出しに解禁されて、その演目のお稽古初日(集合日)に組子全員分の配役が発表される。
④育成
ジャニーズ:事務所に履歴書を送り、書類審査が通ったらオーディション。オーディションに受かったらジャニーズJr.となりジャニーズ事務所入所。小学校~高校生の間での入所がほとんど。これにより、小学生が年上の自分より先輩という事もよくある。
Jr.になったらまず事務所のダンスレッスン(無料)に通う。先輩グループのコンサートのバックなどで経験を積み、人気が出てきたりすると少クラでの立ち位置が変わったり、アイドル雑誌の取材を受けたりするようになる。Jr.数人でグループを結成する事もあるが、グループが出来たからデビュー出来るわけでもなく、知らないうちに自然消滅したり、グループの中から引き抜いて別ユニットでデビューなども過去にあるため、Jr.のデビュー人事は読めない。
宝塚:まず宝塚音楽学校の入学試験を受け(中学3年~高校3年まで受験可能)、合格したら音楽学校で2年間芸事を学ぶ。音楽学校を卒業すると、歌劇団へ入団し同期生全員でラインダンスをする初舞台公演をした後、5組に振り分けられ組配属となる。
入団後7年間は新人公演と呼ばれる研究科1年~7年までの下級生だけで行われる公演がある。(現在公演中の演目で例えると、雪組の「るろうに剣心」でトップスター早霧せいなさんが演じる主役の剣心役を新人公演では研6の永久輝せあさんが演じる)
新人公演や小劇場での主演回数などによりトップスター候補(スター路線)にあがることもあるが、トップの椅子は5つしかないので道のりは簡単ではない。
⑤ファンクラブ
ジャニーズ:ジャニーズファミリークラブ。デビュー組ごとにグループのファンクラブがある。会員特典としては、コンサートや舞台の優先申し込み、番協、年4回の会報、誕生日動画など。
コンサートの申込手数料高いし、今のご時世で未だ郵便振り込みだし割と不満ばかり。
宝塚:公式ファンクラブは宝塚友の会。優先申し込みがあるが、ステイタス制なためランクがあがらないと当たりづらい事も。
友の会とは別に、ジェンヌさん個人の私設ファンクラブがある。こちらでも公演優先申し込みがあり、会員なら入り待ち出待ちでジェンヌさんに直接お手紙を渡すことが出来たり、公演ごとに開催されるお茶会に参加できる(お茶会は非会員も行ける)。
お茶会では演じる役の話やオフの話を聞くことが出来る。舞台上とは違う一面を見る事が出来るのでギャップに萌え殺される。ジャニーズでお茶会制度があったら間違いなく破産したので無くてよかった。
⑥退所・退団
ジャニーズ:グループによってはメンバーの脱退、退所などがある。
脱退や退所については、事後報告なこともあれば歌番組の生放送で翌年の春に脱退、退所するという旨を本人の口から聞くこともある(書きながら辛くなるかつん担の躁鬱)
ジャニーズJr.に関しては、ジャニショでの写真撤去もしくは辞めた本人が始めたTwitterでのつぶやきによって知ることが多い。
どのパターンにしてもファンにとっては心臓に悪い事は確かなのでどうにかしてほしい。
宝塚:トップスターは退団する公演の8~9か月前に退団発表がある。それ以外の生徒の退団については退団する公演の集合日に発表される。トップスターは千秋楽に公演の後にサヨナラショーというものを行い、思い出の楽曲などを歌う。千秋楽には退団者が1人ずつ退団挨拶を行う。
ここまで書いてみて、ジャニーズは少年が成長して大人の男性になるまでの過程を見られること、宝塚は終わりがある美しさ、が醍醐味かなと思いました。
最後に。
ジャニヲタが大好きなアンダルシアを星組トップスターの北翔海莉さんが自身のスペシャルDVD-BOXのPVで歌ってますので気になった方はぜひググってください。
美形もたくさんいるんで!!!(ジャニヲタ方面に向かって)
上段左から柚香光さん、水美舞斗さん、朝美絢さん
下段左から月城かなとさん、礼真琴さん、桜木みなとさん
この6人みんな同期だから!!!(95期)
ジャニヲタ大好物のシンメにも対応しております。
(柚香さん水美さん・通称まいれい。二人とも花組で、2013年のオーシャンズ11の公演でジャニでは萩安がやったモロイ兄弟を演じました)
②ではそれぞれのファンサについて書こうと思います。
KAT-TUN楽曲大賞2016 分析
毎年開催して下さっているジャニーズ楽曲大賞さんがKAT-TUN楽曲大賞を企画してくださり、Twitterで楽しみながら結果発表を見る事が出来ました。
さて、自ユニだけの楽曲大賞ですよ?分析大好き芸人の私が黙って終わるはずがない。
ということで、年別に楽曲ごと(シングル、アルバム、カップリング、未音源)の
総得票数をまとめてみました。
で す よ ね!!!!
1位のハルカナ約束が収録されているデビューアルバムがダントツ。
カップリング曲は去年・今年の楽曲の割合が多いですね。
次に、ソロ曲部門の年別得票数をメンバー別にまとめてみました。
※「ムラサキ」や「離さないで愛」などはリリース年で集計しています。
こうやって見ると、一点集中型のかめちゃんにくらべ
ゆっちの楽曲は割と票が分散されていますね。
さらに、ソロ曲部門でメンバーごとに最も得票数が高かった楽曲について
担当別の得票数を出してみました。
聖担は参加数が少なかったためあまり票数には現れませんでしたけど、
それ以外は該当担が最も得票数が高いという納得の結果。
最後に、メンバー別ソロ曲部門総得票数と参加担当人数についてまとめました。
母数的にも亀梨担が多いので自ずと総得票数も多いですね。
ざっくりとした分析になってしまいまいしたが、KAT-TUNの10年分の楽曲を
可視化出来たのが嬉しいので、本当に楽曲大賞さんには感謝しかないです。
最後になりましたが、
KAT-TUNデビュー10周年おめでとう!!
紆余曲折ありすぎたけど心からKAT-TUNについてきてよかったって思ってるよ!!!
10ks!!!!!!
少クラ使用楽曲分析③
これで最後です。
【凡例】
・少クラ初回放送2000.04.09~2016.02.09時点
・番組内でJr.及びレギュラー出演者が歌ったデビュー組の楽曲のみを集計
・ジャニーズJr.のオリジナル楽曲は集計の対象外とする
・デビュー組本人による披露はノーカウント
(ただし、本人+Jr.のようにJr.も歌っていた場合はカウント)
・グループごとに楽曲を下記のように色分け
嵐も圧倒的にシングル曲が多いですね。
ちびっこJr.から先輩Jr.まで幅広く歌われている印象があります。
1位2位に集中してますね~
この2曲は気づいたら振り完璧に踊れるんですよね(ジャニヲタあるある)
個人的にはリアデラ3位がとてもアツいです!!
デビュー曲や初期の頃の楽曲が上位にきていますね。
嵐同様、Jr.の年齢問わず幅広く歌われている印象があります。
関西色がある初期のシングル曲が多いですが、それ故か大阪収録の時に
よく歌われていますね。
LIFEが3位なのは意外でしたが、最近はJr.でもバンドスタイルでの披露も増えたからかな。
NEWS同様、デビュー曲が首位にきています。
そして、他Gと見比べると圧倒的にアルバム曲の割合が多いですね。
ここ数年では、SixTonesがかつんの楽曲をよく歌っていますね。
全グループの結果を簡単にまとめました。
キンキさんは楽曲数も使用回数も圧倒的首位でした。
どのグループもシングル曲が最も歌われているのに対して、キンキさんはアルバム・カップリング曲が最も多い結果になったのが非常に興味深かったです。
また、かつんの楽曲数が3位・使用回数がV6に次ぐ回数なことから、かつんのジャニーズのアイドルらしい王道をいかない楽曲も支持されているんだなと感じました。
次に、シングル曲・カップリング曲・アルバム曲・未音源曲別に集計してみました。
キンキさんはシングル曲とアルバム曲が同数という大変面白い結果になりました。
かつんも全楽曲数に比べカップリング・アルバム曲の割合が多く、さらに未音源曲が5曲もランクインしているという結果に。
かつん担的には、アルバム曲や未音源曲とかマニアックな曲でもJr.に歌われていることが単純に嬉しかったです。
【おまけ】
上記の集計に含めていないグループやその他ユニット・ソロをまとめたものです。
地元じゃ負け知らずですね!!!(山猫の興奮冷めやらず)
Shelterはタッキーやすばるが歌ってた頃の印象が強いな・・・
少クラ使用楽曲分析②
前回の続きです。
【凡例】
・少クラ初回放送2000.04.09~2016.02.09時点
・番組内でJr.及びレギュラー出演者が歌ったデビュー組の楽曲のみを集計
・ジャニーズJr.のオリジナル楽曲は集計の対象外とする
・デビュー組本人による披露はノーカウント
(ただし、本人+Jr.のようにJr.も歌っていた場合はカウント)
・グループごとに楽曲を下記のように色分け
今回はSMAP・TOKIO・KinKi Kids・V6・山P編でいきます
シングル曲がほとんどですし、その中で知らない曲の方が少ないというのもさすがスマさんだなと思います。
ジャニーズに限らずJ-POPの定番曲でもある「世界に一つだけの花」が堂々の首位。
「君を想うとき」は仁が歌っていたのを思い出してしまうかつん担です(私事)
キンキさんは首位がアルバム・カップリング曲という非常に面白い結果となりました。
欲レといえばやまとまがよく歌ってましたもんね・・・(懐古)
愛かたも仁亮のハモリは最高だったし、雨のMelodyのばたふらいも・・・・
すみません、ただのかつん担の思い出話に脱線しかけました←
シングル曲と同じぐらいアルバム曲の割合もとても多いですし、アルバム曲でさえ
知らない曲はないぐらい名曲ぞろいというのも分かります。
特にキンキさんの楽曲は、You&JのJr.時代、えびきすのJr.時代、そして現在と世代問わず万遍なく歌われている印象が強いです。
2位タイが3曲ありましたが、ジャニーズJr.必修楽曲と言っても過言ではないぐらい
Jr.なら一度は踊るCandoCangoが首位かと思いきや、ビリスマ!!!
ビリスマなら文句は言えん・・・
山Pの楽曲は今の世代のJr.がよく歌っていますね~
シングル曲よりアルバム曲の割合の方が多いのも珍しいです。
段々と、グループによって結果の違いが出てきました。
次回は嵐・タキツバ・You&Jです。
少クラ使用楽曲分析①
2000年に「ザ少年倶楽部」が放送開始になってから今年で16年が経ちます。
かつてJr.だったタッキー&翼やNEWS、KAT-TUNなどの数多くのデビュー組もレギュラー出演していた事を考えると感慨深いです。
私の少クラ歴は、KAT-TUNデビュー後(小山&中丸司会時代)、
この二人の司会が終わってからは自ユニがゲスト出演する時のみ見るようになった
ので2011~2013年は割と見てないことの方が多く、
そして、2014年。セクゾが気になり始め、毎週録画を再開。
そこで気になったのは「どのグループの楽曲をどのくらい歌ってるか」でした。
毎週見てるうちに「あれこの曲先月も歌ったよね」っていう曲もちらほら出てきたり
しました。この時、私の心の中の分析芸人が突如姿を現し、私は16年分の少クラの歴史を辿る旅に出ました。
【凡例】
・少クラ初回放送2000.04.09~2016.02.09時点
・番組内でJr.及びレギュラー出演者が歌ったデビュー組の楽曲のみを集計
・ジャニーズJr.のオリジナル楽曲は集計の対象外とする
・デビュー組本人による披露はノーカウント
(ただし、本人+Jr.のようにJr.も歌っていた場合はカウント)
・グループごとに楽曲を下記のように色分け
まず、マッチさん、光GENJI、少年隊。
ジャニーズの中でも定番の楽曲が上位を占めていますね。
続いて、一気に若手に飛んでJUMP・キスマイ・セクゾ・エビ
※ジャニーズWESTは少クラレギュラー出演で、本人達のみでの歌披露のため
集計には加えていない事をご了承ください。
※BEST及び7の楽曲もグループ楽曲としてカウントしております。
レギュラー出演中のえびせくは自ずと数が少なくなっていますが、
キスマイは楽曲数に比べて使用回数の方が多いと感じました。
この4グループは今まさに少クラに出演しているJr.たちがよく歌っていますね。
数回に分けて、他のグループも行っていきます。